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2017年のヤクルトスワローズを振り返る

by て.いとう

January

1月9日(月)
ロッテ戦力外の大松尚逸獲得報道
新人合同自主トレ

1月10日(火)
杉浦稔大が元モーニング娘。でテレビ東京アナウンサーの紺野あさ美さんと元日に入籍

1月18日(水)
ヤクルトOB会で古田敦也氏が「大型補強した年の巨人はヤクルトが潰してきた」とコメント

1月19日(木)
スローガンが「目を覚ませ! SNAP OUT OF IT 2017」に決定

1月23日(月)
秋吉亮に第2子となる次男が誕生

1月25日(水)
西浦直亨・鵜久森淳志などの新しい応援歌が発表される

1月27日(金)
山田哲人が球団のグッズ企画部長に就任

1月30日(月)
自衛隊機の故障により民間機が引き返すなか、ヤクルト機が定刻通りに沖縄到着

February

2月1日(水)
ヤクルトの新グッズ約280点が発売開始。目玉は真中監督の肉声入り目覚まし時計
キャンプイン

2月7日(火)
寺島成輝と星知弥が初ブルペン。真中監督「(星は)うちで一番速い」

2月9日(木)
オーレンドルフが入団会見

2月10日(金)
5000円以上の買い物特典メッセージカードを求め平日に400人以上のファンがつば九郎店に来店

2月12日(日)
ルーキー寺島が左内転筋筋膜炎

2月13日(月)
韓国ハンファとの練習試合で廣岡大志がいきなりホームラン

2月14日(火)
川端慎吾が椎間板ヘルニアで離脱

2月19日(日)
元ロッテの大松尚逸が入団テストに合格。背番号は「66」

2月21日(火)
成瀬善久が左内転筋肉離れで離脱

2月24日(金)
楽天との練習試合で雄平が初球をバックスクリーン左にホームラン。新外国人も上々の成績

2月25日(土)
初のオープン戦でロッテに0-6完封負け。小川大乱調も中村が3安打猛打賞

2月28日(火)
廣岡大志のオープン戦一軍帯同が決定

March

3月1日(水)
集合写真撮影後に明治神宮で必勝祈願

3月4日(土)
対ソフトバンクオープン戦。大引が2打席連続ホームランを含む3安打3打点。中村悠平、雄平が絶好調

3月7日(火)
対阪神オープン戦で村中と岩橋が炎上。2軍へ。真中監督は「がっかりした」
WBC1次リーグキューバ戦で山田哲人の打球を少年がキャッチ。幻のホームランに

3月14日(火)
WBC2次リーグキューバ戦で山田哲人が2本のホームラン

3月15日(水)
明治記念館で激励会
バレンティンがWBC2次リーグMVP。2次Rは13打数8安打3本塁打10打点で打率.615の大暴れ

3月18日(土)
神宮球場で出陣式。真中監督「素晴らしい報告ができるように頑張ります」

3月19日(日)
楽天戦力外の榎本が阪神戦で4打数3安打の猛打賞

3月20日(月)
対巨人戦で荒木が勝ち越しのタイムリー2ベース。相手のエラーでなんちゃってランニングホームランに

3月21日(火)
バレンティンが2ランホームランを打つもオランダがWBC敗退。今大会.615 4本 12打点の大活躍

3月22日(水)
WBCで日本がアメリカに敗れ準決勝敗退。山田哲人がバントをする場面も

3月23日(木)
ヤクルト公認サポーターに楓、中村星来、坪井ミサトが就任。坪井さんが巨人ファンと発覚し話題に

3月26日(日)
オープン戦を7勝7敗4分で終える。オープン戦勝率5割は実に4年ぶり

3月27日(月)
週刊新潮に真中監督と相双リテックの手塚会長のグレーな関係が報道される
セ・リーグファンミーティング。寺島「コンディションはいいです」真中「投げてないだろ」のかけあいも

3月28日(火)
イースタン・リーグ対ロッテ戦で川端慎吾が実戦復帰

3月29日(水)
戦力外の大松・榎本がそれぞれ開幕一軍を勝ち取る

3月30日(木)
山田哲人がアディダスと契約延長。異例の複数年

3月31日(金)
雨のなかプロ野球が開幕。勝利を飾り544日ぶりの貯金を手にする

April

4月2日(日)
開幕カード対DeNA戦で鵜久森が10回裏に代打サヨナラ満塁ホームランを放つ

4月3日(月)
今シーズン初となる記念の鵜久森淳志「代打サヨナラ満塁ホームランサヨナラTシャツ」が発売される

4月4日(火)
対阪神戦(京セラドーム)でバレンティンが140m弾。その後、大乱闘で一発退場

4月7日(金)
広島のルーキー加藤に9回1アウトまでノーヒットピッチングを許す。バレが阻止し、雄平が完封も阻止

4月9日(日)
福島ホープスの選手兼監督兼球団代表で元ヤクルトの岩村明憲が今季限りでの引退を発表

4月10日(月)
坂口がインフルエンザで登録抹消。ヤクルト入団後初の二軍落ち

4月11日(火)
雨のため、神宮での対中日戦が今季初の雨天中止

4月16日(日)
横浜スタジアム対DeNA戦でバレンティンが2打席連続特大ホームラン

4月21日(金)
ヤクルトが23イニングぶりに得点し連敗ストップ。石川・石山が好投。西田が先制タイムリー。荒木1号

4月30日(日)
ドラフト2位の星が初先発。3-2で勝利も白星は付かず

May

5月6日(土)
4連敗も山田哲人が2試合連続ホームランで復調の兆し

5月7日(日)
ルーキー星がプロ初勝利
雄平が1試合4二塁打の日本タイ記録
ツバメ軍団が谷内亮太の応援歌を発表

5月8日(月)
ヤクルトの動員が前年比27.5%増

5月9日(火)
ジュリアスがトミー・ジョン手術
対広島戦で大松がサヨナラホームラン

5月14日(日)
松山で行なわれた対中日戦で荒木貴裕がサヨナラ満塁弾。シーズン2回のサヨナラ満塁弾はセ・リーグ初

5月17日(水)
苦手の東京ドームで由規が力投。7-0の完封リレーで勝利。

5月27日(土)
小川が背中の張りで途中交代。雄平は内野ゴロでの走塁とデッドボールで膝痛。5連敗

5月28日(日)
星の力投で連敗を5で止める。2回にビッグイニング。星vs柳のルーキー明治大学同期対決が実現

June

6月4日(日)
交流戦全敗で5連敗。対西武戦9回に4点差を追いつく。グリーンが活躍。育成出身の中島が2回を好投
「スポーツ選手Yと元国民的アイドル熱愛」報道で山田哲人が話題に

6月6日(火)
対ソフトバンク戦10回の裏、柳田の内野安打がファウルゾーンに切れずサヨナラに。久古が崩れ落ちる

6月7日(水)
藤井亮太がプロ初ホームラン

6月8日(木)
バレンティンが右足の違和感で登録抹消

6月11日(日)
対ロッテ戦に勝利して連敗が10でストップ
三輪がファームでキャリア初ホームラン

6月12日(月)
青木宣親が日米通算2000本安打達成

6月13日(火)
神宮対楽天戦で石川雅規がプロ通算2500投球回数達成

6月15日(木)
対楽天戦で原樹理がプロ初完投。中村悠平が登録抹消

6月16日(金)
西田が自打球で負傷交代

6月17日(土)
対日ハム戦で山田哲人3ラン、藤井亮太好守連発、ブキャナン完封勝利、第3捕手井野が活躍し4連勝
戸田で比屋根がセカンドを守る

6月18日(日)
交流戦最終戦の対日ハム戦を3-6で落とし、ヤクルトの交流戦最下位が確定

6月23日(土)
最大4点差をひっくり返す。上田3安打3打点。武内が8年ぶりのサヨナラヒット

6月24日(土)
新田玄気が育成契約で現役に復帰

6月25日(日)
松岡健一が一軍に復帰

6月26日(月)
オールスターファン投票で山田哲人が菊池涼介に敗れる

6月27日(火)
小川泰弘がリリーフに配置転換報道

6月28日(水)
福島での対巨人戦で山田哲人が2試合連続ホームラン。雄平が手首を捻挫

6月29日(木)
雄平が右有鉤骨骨折で登録抹消。手術の可能性も

6月30日(金)
バレンティンと小川が一軍に復帰
秋吉が右肩違和感で緊急降板。その後に肉離れと判明し全治2ヶ月

July

7月3日(月)
雄平の手術が成功
オールスターに山田哲人が落選。ヤクルトからは小川のみ

7月4日(火)
さだまさしさんがヤクルト応援ソング「つばめよつばめ」発表
サブマリン山中が復帰も4回途中7失点

7月7日(金)
七夕の悲劇

7月11日(火)
奥村が菅野からプロ初安打

7月12日(水)
前半の最終戦も敗戦で引き分けを挟んで今季2度目の10連敗。シーズン2度は球団史上47年ぶり

7月13日(木)
フレッシュオールスターで高橋、梅野がそれぞれ1回を無失点

7月14日(金)
小川泰弘が先発に再転向

7月22日(土)
新外国人のリベロが一軍に合流

7月26日(水)
対中日戦で10点差をひっくり返す大逆転

7月27日(木)
今季初の同一カード3連勝

August

8月6日(日)
原樹理が右背部の張りで登録抹消

8月8日(火)
山田哲人が過去の登場曲を再使用開始

8月9日(水)
高卒ルーキー梅野がプロ初登板

8月10日(木)
育成の田川がイースタン・リーグで月間MVP

8月14日(月)
小川泰弘がフジテレビ三上真奈アナと熱愛報道

8月17日(木)
川端慎吾が手術へ

8月19日(土)
小川泰弘が対広島戦で8回を0封。七夕のリベンジを果たす

8月20日(日)
秋吉亮がブルペンで投球開始

8月22日(火)
真中満監督が今シーズン限りでの退団を表明

8月24日(木)
寺島がファームで先発。3回無失点の好投

8月26日(土)
山崎晃大朗がプロ初の1試合4安打

8月28日(月)
オーレンドルフの来日が延期。このまま退団も

8月29日(火)
秋吉亮が一軍に復帰
青木宣親がブルージェイズをDFAに

8月30日(水)
山田哲人が球団史上7人目(日本人選手では3人目)となる4年連続20号ホームラン

8月31日(木)
川端慎吾の手術が無事終了。練習再開は11月から

September

9月1日(金)
「武内の13球」対阪神戦でジャクソンから粘りに粘って押し出し四球をもぎ取る

9月7日(木)
ギルメットが初先発で好投。連敗が9でストップ

9月8日(金)
岩橋がプロ初先発で敗戦も6回を自責点0の好投

9月9日(土)
山田哲人が今季初の2打席連続ホームラン。小川泰弘が東京ドーム初勝利

9月13日(水)
ヤクルトマンナイター。菊沢がプロ初登板

9月14日(木)
ヤクルトの最下位が決定

9月15日(金)
星知弥が右肘を疲労骨折

9月16日(土)
マツダスタジアム対広島戦で逆転勝ちし胴上げ阻止

9月20日(水)
2018年スワローズクルーの内容が発表され23日から受付開始
バレンティン残留報道

9月21日(木)
日刊スポーツで小川淳司新監督報道

9月26日(火)
各種報道で小川淳司新監督、宮本慎也ヘッドコーチの新体制が出る
疲労骨折の小川泰弘と星知弥が手術

9月27日(水)
雄平がファームで実戦復帰

9月28日(木)
日刊スポーツで伊藤智仁コーチ退任報道
1950年国鉄時代以来の球団ワースト94敗

9月30日(土)
高卒ルーキー寺島成輝が一軍初先発

October

10月1日(日)
高卒ルーキー梅野雄吾がプロ2回目の先発で好投もワースト記録更新の95敗

10月3日(火)
雄平が一軍復帰も最終戦で球団ワーストの96敗
竹下真吾ら11名の選手が戦力外に。笘篠・水谷両コーチと契約解除
ルーキが練習を無断欠席しスタメンからも外れる

10月4日(水)
今浪隆博が現役引退を発表

10月5日(木)
小川淳司SDが新監督就任の記者会見
伊藤智仁、押尾健一両コーチが退団を申し入れ、受理

10月6日(金)
宮本慎也がヘッドコーチに就任。土橋勝征も一軍内野守備走塁コーチで現場復帰

10月8日(日)
秋吉の友人の子どもが静岡県の別荘地で行方不明に。11日に無事発見される

10月10日(火)
次期選手会長に中村悠平が就任

10月12日(木)
宮本慎也ヘッドコーチの背番号が「86」に決まる。「6」は固辞

10月13日(金)
グラドルの青山真麻が「鳥がマスコットのチームのキャッチャー・N」との関係をテレビで告白
星知弥が疲労骨折の右肘を手術

10月16日(月)
秋季練習開始。土橋コーチが合流
小川監督が巨人戦力外の村田獲得を否定

10月24日(火)
一軍投手コーチに田畑一也が就任

10月26日(木)
ドラフト会議。清宮を外すも九州学院の村上宗隆を競合で獲得

10月31日(火)
青木宣親がメッツを自由契約。衣笠球団社長は「受け入れる準備を」

November

11月1日(水)
1塁側内野席の一部でビジターユニフォームの着用禁止に

11月2日(木)
育成出身の徳山武陽が現役引退。球団広報に

11月3日(金)
秋季キャンプ開始。20日間で休みは2日のみ。1日12時間の猛練習

11月4日(土)
秋季キャンプで朝7時から体操

11月6日(月)
ソフトバンク構想外の山田大樹の獲得調査
2018年シーズンセパ交流戦の日程発表

11月7日(火)
セ・リーグ公式戦の日程発表

11月8日(水)
藤井亮太の登録が来季から内野手に変更

11月9日(木)
館山昌平が右肩と右肘の手術をしていたことが判明

11月10日(金)
風張と山川の背番号が変更

11月11日(土)
元カープの石井琢朗・河田雄祐両コーチがキャンプに合流
ソフトバンク山田を無償トレードで獲得。背番号「34」

11月12日(日)
ドラフト1位村上が契約合意。背番号は「55」

11月17日(金)
西武戦力外の田代将太郎を獲得
ファン感謝デーのウェブ配信が決定

11月20日(月)
梅野が背中の張りで台湾ウィンターリーグ欠場。岩橋が参加

11月21日(火)
愛媛松山での秋季キャンプ終了

11月23日(木)
ファン感謝デーで今浪が引退の挨拶。新クルーユニ・燕パワーユニが発表
新スローガンは「Swallows RISING 再起」

11月29日(水)
バレンティンとブキャナンの残留が決定

11月30日(木)
明治記念館で球団納会。衣笠社長が新外国人3人の獲得を明言

December

12月1日(金)
伊藤智仁元コーチがBCリーグ富山の監督に就任

12月5日(火)
新外国人マット・カラシティーの獲得を発表

12月7日(木)
ヤクルトホールで新入団選手発表会

12月8日(金)
野村沙知代さん逝去

12月11日(月)
西浦直亨が夫人・理紗さんと挙式

12月15日(金)
元中日のジョーダンを獲得。登録名はアルメンゴに

12月16日(土)
引退の今浪隆博が久保田スラッガーで一日店長

12月20日(水)
山田哲人が7000万円減の2億8000万円で契約更改

12月21日(木)
元韓国LGの左腕デーブ・ハフを獲得

12月25日(月)
食事面強化のためクラブハウス内の厨房を2倍に増築

12月27日(水)
つば九郎が現状維持の2万2000円で契約更改。チーム全員の契約更改が終了
仕事納め


チーム全体では史上最悪の96敗。そして、シーズン中ずっと不調と言われ続けた山田哲人。しかし、終わってみれば24本塁打をマークした。スランプと呼ばれるなかでのこの成績は、却って山田哲人の凄みを増す結果になったのかもしれない。真中監督もよく我慢して、この若い二塁手を使い続けたと思う。史上類を見ない山田哲人という選手を育て上げたことは、真中監督の輝かしい実績のうちのひとつだ。

一方で、これまで真中ヤクルトは厳しさを選手自身に課す「自主性」を重んじてきた。しかし、小川新監督・宮本慎也ヘッドコーチの元で行なわれた秋季キャンプでは、どの選手も「これまでにないくらいキツい」と口を揃えていた。これでは「言われなければやらないのか」と思われても仕方ない。

本来なら定位置を1年間通じて守り続けなければいけない、かつての首位打者と打点王。打ってくれなきゃ困る正捕手は来季から選手会長だ。球団は、一塁も三塁も守れる格安の長距離打者を敢えて獲得しなかったのだと思う。

ヤクルトを愛する小川監督は、自身の現場における最後の仕事は、宮本ヤクルトを作り上げることだと考えているのではないだろうか。小川監督の任期は2年。2020年は、東京五輪が開催されスポーツの新しい時代の幕が開ける。その時までに、敢えて苦難を受け入れつつ、新しく、そして強いヤクルトを築き上げてくれると信じている。

2018年シーズンは、まだまだヤクルトにとって厳しい道程になりそう。でも、それはただの暗黒ではなく、栄光の光へと続く道なんだ。


て.いとう
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