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オールド感あふれる応援ボードをつくる

by て.いとう

野球日本代表は、小久保裕紀監督が退任して、後任が稲葉に決まった。それで、11月に『ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017』というのが開催されることが決まって、これが稲葉の初陣になるわけだ。

稲葉は、2004年オフにメジャーリーグに挑戦することになったんだけど、契約が思ったように行かず、結局は日ハムに行ってしまった。でも、持ち前の順応力で日ハムや北海道に慣れて、北の大地でとても愛される選手になった。球界屈指の人格者だけある。そんな稲葉が東京に戻ってきて、しかも日本代表の監督をやるっていうんだから、応援するっきゃないということで、応援ボードをつくることに。

あらかじめ、Macで応援ボードに貼りたいデータを等倍サイズでプリントしておく。それを、トレーシングペーパーに写す。この時に、なるべく曲線は排除して、直線にしておくと雰囲気が出るし、加工が楽。

あとは、トレーシングペーパーに布ガムテープを貼っていく。別に文字に合わせる必要はなく、文字が埋まるようにベタッと。そして、反対側から丁寧にカット。

ウレタンボードに水色の画用紙を貼って、ヤクルト感を出したら、あとは糊付けしていく。トレーシングペーパーを剥がせばシールになるのはなるんだけど、大変だし、剥がしている間にくしゃくしゃになるのがオチなので、糊がいい。

稲葉がいた時代のつば九郎シールでも貼っておこう。

稲葉が入団した1994年のシール
稲葉が入団した1994年のシール

ホイ、完成。

微妙に失敗したところもあるけど、応援ボードって近くでマジマジと見るもんじゃないから、多少は大雑把でも大丈夫。これで良し。いい感じでオールド感が出たんじゃないかなァ。

ところで、11月の大会なんて開催意義がないとか、そもそも野球日本代表なんてどうでも良いからペナントに集中して欲しいっていう意見はたくさんあるよね。だけど、よく考えて欲しい。日本が、世界と互角以上にたたかえる球技って野球しかないんだよ。日本は、WBCで優勝とベスト4をそれぞれ2回達成している世界ランキング1位の野球大国だ。優勝以外は、すべて敗北と言われるほど、日本は強い。

2020年には東京五輪が開催され、野球も競技に加わる。金メダル以外は眼中にない。11月の大会に出場する若手選手たちは、3年後のオリンピックで必要になる重要な戦力だ。そういう意味でも、軽視できない大会なんだ。

プロ野球は、僕らの誇り。だから、野球場に行こう。


て.いとう
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