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【2017.10.3ヤクルト対巨人・神宮】真中ヤクルト最終戦を見届けた

by て.いとう

辛く、長かった2017年シーズンもいよいよ最終戦。今年は本当によく負けた。負けて、負けて、負けて、負けて、負け続けて…それでも勝てなくて、本当によく負けた。

でも、きょうが最後だと思うとやはり名残惜しい。神宮の風景を眺めながらビールで乾杯。

神宮球場で飲むビールは常に最高
神宮球場で飲むビールは常に最高

試合前、つば九郎から去りゆく智さんと真中監督にメッセージ。

「まなかさん、ともひとさん、いいたいこと、つたえたいこと、ありすぎです」

「とにかく、きょうかって、えみふるでおくりだしたいです」

ありがとう、つば九郎。

1993年。僕はまだ13歳だった。あれから、25年…僕はもう38歳になった。その間、智さんと真中はずっとヤクルトの選手・コーチでいてくれた。1年も空白を作らず。それは、とても幸運なことであり、その一方で、きょうこの試合の寂しさは計り知れない。少し長すぎた青春が終わりを告げようとしている。

だから、きょうは何がなんでも勝って欲しかった。絶対に。

智さんが投手コーチとしてベンチに入ったのはたった1年。それでも、先発投手を整備してくれた。そのなかでも原樹理は代表格だから、ぜひ最後の試合で投げて欲しかった。だけど、先週のカープ戦が雨でスライドしてしまって、それは叶わなかった。

先発は生き残りを賭けて登板したギルメット。初回からホームランなどで失点を重ね、3点を失う。しかし、我慢だ。我慢するしかない。必ず、逆転してくれる。

しかし、3回裏からヤクルトの反撃が始まり、6点を取り返した。いつもより、激しく傘が舞う。

ヤクルトに流れが傾いたかと思った6回。リリーフの山哲とマツケンが相次いで打たれ、3失点で同点。なにやってんだと思ったが、今シーズンはこの2人を入れた6人で中継ぎを回してきたようなもんだ。もう、限界か。最後の力さえ、出し尽くしたのだから、仕方ないのかもしれない。

そして、9回に今年を象徴するような悪夢が待っていて、ヤクルトは最終戦を飾ることができなかった。でも、これで辛くて、長いシーズンが終わった。

そして、今夜は横浜、ヤクルト、巨人で活躍した相川亮二の引退試合でもあった。

また名捕手がひとり、球界を去っていく。ムーチョと西田はもちろん、大村や山川、古賀などヤクルトの若い捕手たちもこれから彼を超えられるような選手になって行って欲しい。

そして、真中監督のスピーチ。3年間を振り返るVTRと、スタンドからの万雷の真中コールで、なかなか話始められなかった。色んな思いがこみ上げて来たのだろう。すごいプレッシャーだったのだろう。本当にお疲れ様でした。

最後には、真中と智さんを選手たちが胴上げしてくれた。

本当に嬉しかった。

今年は改めて野球の難しさ、面白さを再確認した1年だった。野球が好きで本当によかった。


て.いとう
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